目指せ! マンション管理士・管理業務主任者

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マンション管理士管理業務主任者 試験 申込・受験・合格者数及び合格点数の記録。

  グラフもあります。

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管理業務主任者編

*法律や設備など出題分野の分析は、別途、「出題分野別分析編」 があります。
「出題分野分析編」のサイトは、もうデータ内容に例年差がなく、分析してもあまり効果がなさそうなので、2020年(令和2年) 3月 9日:更新を止めましたが、過去の膨大なデータは、使えます。

*平成13年から令和3年までの、マンション管理士・管理業務主任者試験問題とその解説は、
「目指せ! マンション管理士・管理業務主任者」のサイトの、「過去問題」にありますから、ご利用ください。



 2022年 1月24日:令和3年度の管理業務主任者の合格者の発表を受けて、数、グラフを更新した。

 2021年 3月15日:「問18」に出題ミスがあり、合格者が 266人増えたので、管理業務主任者の合格者数、グラフなど入れ替えた

 2021年 1月23日:管理業務主任者の合格者数を入れた。

 2020年12月 9日:管理業務主任者の受験者数を入れた。


◎管理業務主任者の受験者と合格者および合格点の平成13年から令和3年までの推移は以下のようになっている。
 出題ミスが多くて、更新作業が大変だ。


◎管理業務主任者

★申込者/受験者/合格者/合格点数 

年度 申込者数 受験者数 受験率 合格者数 合格率 合格点
平成13年 64,678人 57,719人 89.8% 33,742人 58.5% 38点
平成14年 39,981人 35,287人 88.3% 10,390人 29.4% 33点
平成15年 31,558人 27,017人 85.6% 5,651人 20.9% 35点
平成16年 28,642人 24,104人 84.2% 4,617 19.2% 37点
平成17年 26,960人 22,576人 83.7% 5,019 22.2% 36点
平成18年 24,779人 20,830人 84.1% 4,209 20.2% 33点
平成19年 23,790人 20,194人 84.9% 4,497人 22.3% 33点
平成20年 23,847人 20,215人 84.8% 4,113人 20.3% 34点
平成21年 24,890人 21,113人 84.8% 4,329人 20.5% 34点
平成22年 24,129人 20,620人 85.5% 4,135人 20.1% 36点
平成23年 24,376人 20,625人 84.6% 4,278人 20.7% 35点
平成24年 22,887人 19,460人 85.0% 4,254人 21.9% 37点
平成25年 22,052人 18,852人 85.5% 4,241人 22.5% 32点
平成26年 20,899人 17,444人 83.5% 3,671人 21,0% 35点
平成27年 20,317人 17,021人 83.8% 4,053人 23.8% 34点
平成28年 20,255人 16,952人 83.7% 3,816人 22.5% 35点
平成29年 20,098人 16,950人 84.3% 3,679人 21.7% 36点
平成30年 19,177人 16,249人 84.7% 3,531人 21.7% 33点
令和 1年 18,464人 15,591人 84.4% 3,617人 23.2% 34点
令和 2年 18,997人 15,667人 82.5% 3,739人 23.9% 37点
令和 3年 19,592人 16,538人 84.4% 3,203人 19.4% 35点
令和 4年 19,589人 16,241人 82.8%
合計 559,957人 477,241人 85.2% 122,784人 26.6% 34.9点



 ○管理業務主任者の登録数が分かった。
   平成29年3月31日付での、管理業務主任者の登録数は、
   73、237人 だそうです。
  平成28年までの合格者の総数は、105、015人 ですから、69.7% の人が登録しています。

 〇 平成26年3月31日現在で、管理業務主任者の登録数は、 65、139人 だ。
  平成25年までの、合格者数は、 93、475人 だから、 69.7% の登録率だ。



◎平成13年から令和3年までの管理業務主任者試験の申込者・受験者・合格者数の変遷をグラフにすると、以下のようになる。度々の出題ミスで、追加合格者があり、更新も面倒だ。




 また、平成13年から令和3年までの管理業務主任者試験の合格率の変遷をグラフにすると以下の様になる。
 グラフで、平成13年からの累計でみると、平均合格率が26.6%となっているのは、初年度(平成13年)での、合格率58.5%が高いため(初年度で特別措置があった)と、度重なる出題ミスで、追加合格者を出しているためです。
  本来なら、合格率 20% 前後です。





◎令和3年の管理業務主任者試験について  (2022年 1月24日版)

 令和3年度(2021年度)(2021年12月5日実施)の管理業務試験の合格者や合格正解問題数は以下のとおり。(平成13年からのデータは、上の表を参照。)

  受験者数:16,538名 (前年;15,667名)
  合格者数: 3,203名 (前年; 3,739名)
  合格率 :    19.4% (前年; 23.9%)

 合格最低点は、 50問中 35問 以上正解 (前年; 50問中 37問以上正解) とのことだ。

 令和3年度の合格率 19.4% は、過去の実績 20% に戻ったということだ。
 この管理業務主任者試験を請け負っている マンション管理業協会は、マンション管理士試験を請け負っている、マンション管理センターと同様に、度々出題ミスを犯して訂正が多かったが、令和3年度は、出題ミスがなかったようだ。

 合格最低点が、50問中35問ということは、出題がかなり難しかったのか。

 この試験の分析も過去と毎年同じになるので、「マンション管理士 香川事務所」 からのコメントは、下の文章を読んでください。


◎令和2年の管理業務主任者試験について  (2021年3月15日版) 〜その2〜

 いやはや、国家資格である管理業務主任者試験の出題を請け負っている 一般社団法人 マンション管理業協会 という組織は、一体どうなっているのだろうか。

 2021年1月の管理業務主任者試験の合格者発表時においても、「問44」において、出題ミスを犯し、本来なら正解肢は1つしかない所を、「2,4」の二つと認める重大な過ちを犯しただけでなく、1月の発表から、さらに1月以上が経過した3月において、また、新しく「問18」にも出題ミスがあり、今度は選択肢4つの内「1,2,3」の3つもあるとのことだ。
 関連の全文章は、こちら。

 「一般社団法人マンション管理業協会 は 、令和2年12月6 日 に「令和2年度 管理業務主任者試験」を実施し、その結果を 、令和3年1月22日に「管理協 02 236 令和2年度 管理業務主任者試験 結果報告」として公表いたしました。
今般、次の取扱いを行うことにしました。
・ 問18の正解肢として公表した「肢3」に加え「肢1」「肢2」を正解として扱う。
・ 合格基準点(37点)に達した受験者を合格とする。
受験者の皆様に御迷惑をお掛けしたことをお詫びします。今後は、再発防止に努めます
。」

 ですって。
 私は、この文章からでは、真から謝罪しているとは感じられませんが、読者は、どう感じますか。
 まず、国家試験において重大な出題ミスを犯したという反省がありません。
 たびたび、使われる「 受験者の皆様に御迷惑をお掛けしたことをお詫びします。
 今後は、再発防止に努めます」
にも、役所がよく使うことばで、まったく誠意が感じられませんね。

 試験日が昨年の12月6日であり、合格発表は1月22日という、このコンピュター時代には、充分遅すぎる日数をかけて、第1回目の出題ミスを犯したことを公表し、また、それから、1ヵ月以上が過ぎた3月9日に2回目の出題ミスが分かったということは、この出題請負機関:マンション管理業協会は、出題の精査を自己ではまったく行わず、また、自己内部ではミスが分からず、他の人からの指摘があるまで気がつかなかったということです。

 この間、合格できなかった受験生の心情に対してマンション管理業協会は、まったく心配りをしていません。

 こんな、出題請負機関:マンション管理業協会は、過去からの度重なる出題ミスを犯していても再発防止ができておらず、対応できない試験請負機関であることが露呈されています。

 試験を総監督している、国土交通省は、早急に、このマンション管理業協会を試験請負の指定から外すべきです。

 ◎出題ミスを防ぐ方法は?

 国家試験では、正解の根拠も公表すべきです。
 以前から、感じているのですが、今回の管理業務主任者の試験にしても、マンション管理士の試験にしても、また、宅地建物取引主任士試験にしても、高額な受験料をとりながら、ただ試験の正解番号を発表するだけで、その根拠を全然公表しません。

 これって、許される事ですか?
この姿勢は、正すべきで、今後国家試験においては、正誤の根拠も示して、広く世間の監督を受けるべきです。
 そうすれば、出題ミスの発生は、少なくなるでしょう。

 訂正された内容:
 令和2年(2020年)12月 6日に実施された、管理業務主任者試験は、
 受験者数 15、667人、これは、前年(令和元年)は、15,591人 に対して 対前年 プラス 76人 だ。
 合格者数は、  3,739人 3,473人 で、 合格率は、 23.9% 22.2% となる。

 合格点は、 50問中 37問 以上。

 ◎「問18」は全員正解扱いにすべきだ
 4つの選択肢から、1つを正解にするという出題形式において、「1,2,3」の3つの選択肢を正解とするこの扱い方は誤っています。

 「問18」は、出題文が不適切であったのですから、全部正解つまり、没問題として、受験生全員を正解と扱うべきです。

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◎令和2年の管理業務主任者試験について  (2021年1月16日版) 〜その1〜

  令和2年(2020年)12月 6日に実施された、管理業務主任者試験は、
 受験者数 15、667人、これは、前年(令和元年)は、15,591人 に対して 対前年 プラス 76人 だ。
 合格者数は、3,473人 で、 合格率は、 22.2% となる。

 合格点は、 50問中 37問 以上。

 詳細は、「令和2年度 管理業務主任者試験 結果報告」 をみてください。

 受験者数は、前年に比べて 76人と若干増加しているが、管理業務主任者試験もマンション管理士試験と同様に、どんどん人気が無くなっている。

 管理業務主任者試験では、合格率は、20%前後としているようだ。

 こちらも、マンション管理士試験と同様に、1問、2問の合格圏内のボーダー付近に、多くの人がいて、合格率を左右している。

 *「問44」でまたまたまた、出題ミスがあった。
  出題元の、一般社団法人 マンション管理業協会 からは、
  「問44は、2又は4を正解とします。解答が複数になったことをお詫び申し上げます。
  今後は、再発防止に努めます。
  ※ 合否、採点等の結果、試験問題及び正解の根拠等に関する問い合わせには一切応じません。」
 とあるが、 一人あたり、 ¥8,900 x 18,997人(令和2年 申込者数) 合計 ¥169,073,300 も取っていながら、試験問題の正誤の根拠を示さないという、このような試験機関の、傲慢な態度は、許されない!

 それにしても、出題を請け負っている、マンション管理業協会は、平成17年、平成24年、平成25年 、平成26年、さらに平成30年も出題ミスを犯している。
 こんな信頼のできない団体に、国家資格の出題を任せていいのだろうか。

 たびたび出題ミスを犯している、出題元の、マンション管理業協会は、この姿勢を猛反省して、至急、全問題の正解の根拠を示し、他の出題に対しても専門家の判断を受けるべきだ。

 他の事項については「マンション管理士 香川事務所」からの、コメントも、もう、過去に述べたのと、変わりがないので、下のコメントを読んでください。 


◎令和元年の管理業務主任者試験について

  令和元年(2019年)12月1日に実施された、管理業務主任者試験は、
 受験者数 15、591人、これは、前年(平成30年)は、16、246人 で 対前年 マイナス 658人 だ。
 合格者数は、3,617人 で、 合格率は、 23.2% となる。

 合格点は、 50問中 34問 以上。

 管理業務主任者試験もマンション管理士試験と同様に、どんどん人気が無くなっている。
 これについての「マンション管理士 香川事務所」からの、コメントも、もう、過去に述べたのと、変わりがないので、下のコメントを読んでください。

◎ 平成30年の管理業務主任者試験の受験者・合格者数などについて 〜平成30年から、今まで、過去の解説は下にあったのを、上に持ってきました〜

 平成30年12月 2日(マンション管理士試験の翌週)に実施された、平成30年の管理業務主任者試験のデータは、以下の通りです。

 参考: 出題元: 一般社団法人 マンション管理業協会 
 
   http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/shiken_h30/pdf/moushikomikekka.pdf

   http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/shiken_h30/pdf/jyuken_0.pdf


 平成30年の国家資格:管理業務主任者試験の受験者数は、16、249人 とこちらは、前年が 16、950人 であったのが、対前年で マイナス 701人 だ。

 上のグラフでも分かるように、マンション管理士試験と同様に、この管理業務主任者試験も人気は下落傾向である。
 しかし、管理業務主任者は、事務所ごとに設置が義務付けられた国家資格であり、増加するマンションに伴い、管理会社での就職の需要はある。

 平成30年の管理業務主任者試験は、超 難しく、合格点は、50問中 33問以上 の正解だった。
 しかし、試験が難しくても、受験生の多くが正解できなければ、出題元としては、例年のように、合格率を 20%前後と設定していれば、結局、合格者数は、3,531人 で合格率 21,7% は例年の数字だ。
 合格者の最高年齢は、81歳の男性で、最低は、18歳とか。

 この試験も、マンションに住んでいる高齢者にとっては、脳トレの一種となっているようだ。

◎平成30年の管理業務主任者試験では、またまた、出題ミスがあった!

 「問50」の選択肢ウ について、出題ミスがあり、平成31年1月18日:出題元の マンション管理業協会 からの陳謝文です。
 *問 50 のウについては、正しいとも誤りともとれる余地があるため、1及び2のいずれも正解として取り扱うことといたしました。
受験者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。

 ※ 合否、試験問題及び正解の根拠等に関するお問い合わせには答えできまん。

 ですって。まったく、この文では、過去も度々出題ミスを犯している、マンション管理業協会が、本当に反省しているとは、思えないけど。

 また、良くある、官僚的な表だけの謝罪文で、憤慨します。

 出題を請け負っている、マンション管理業協会は、平成17年 、平成24年平成25年 さらに平成26年にも出題ミスがあり、平成30年も出題ミスを犯した。
こんな信頼のできない団体に、国家資格の出題を任せていいのだろうか。

 ちなみに、管理業務主任者試験の受験料は、8,900円 で、平成30年は、マンション管理業協会は、1億7千万円 以上の収入がありました。


◎ 平成16年の感想(当サイトの開始年)

  ◎申込者数発表時
   申込者数は平成13年(64,278人)と平成16年(28,642人)を比べると、 マイナス 35、636人 で 45%に減った。
  こちらも、マンション管理士と同様に申込者数は激減している。
  合格率も、下げてきている。

  ◎合格者数発表時
   平成16年は、合格点も高くなり、それに伴い、合格者数も少なくなっている。
   管理業務主任者数は、すでに、マンション管理業者では、充分の数になったというのか?
   それとも、合格率20%のブレの範囲内か?
   今後の、結果分析になるだろう。

  マンション管理士が「取っても食えない資格(「足の裏についたご飯粒」に例えられている )」といわれているのに比べて、管理業務主任者の方はマンション管理会社でも必要なことを背景に、堅実な傾向である。

  合格率は、20%を中心にしたようだ。


◎平成17年の試験については、

  平成18年2月10日に、試験を請け負っている「社団法人 高層住宅管理協会」から、「問27」の出題が不適当で、「選択肢4」を選んだ者も合格者になり、元の合格者「4,371人」が「5,019人」と648人が救われた。

 *社団法人 高層住宅管理業協会 のお詫び文
  平成18年2月10日
  
  平成17年度管理業務主任者試験追加合格について
  平成17年度管理業務主任者試験問題の正解については、平成18年1月20日、当協会ホームページに掲載したところでありますが、その後、国土交通省からの要請等を踏まえ試験問題全体の精査を行いました。その結果、正解肢に変更はありませんが、【問27】の肢4が誤解を生じる可能性のある表記であることが判明したことに鑑み、肢4を選択した者にも得点1を付与する取扱いといたしました。
  本取扱いによって、合格基準点に達した方を合格者といたします。

   これは、資格校のLECなどが、協会に働きかけた結果であるようだ。 参考:LECの文-1文-2


◎平成18年の傾向から、合格率は、20%にしたとみてよいようだ。
  こちらも、マンション管理士試験と同じように過去の出題傾向をみると、出題の範囲はかなり限定されてきている。
  しかし、エルルギーの使用の合理化に関する法律などまったく新しい分野からの出題もあり、平成18年の設問はかなり高度である。合格ラインが33点とは、難問であった。
  今後も20%での合格率となるなら、合格最低点は徐々に上がっていくと思われる。


◎平成19年の傾向

  管理業務主任者は、マンション管理士と異なり、合格者数も落ち着いてきている。
  合格者の数を 4,000人台 としているようだ。 
  多くの受験生は、マンション管理士試験との掛け持ち受験が多く、マンション管理士では落ちても、こちらの管理業務主任者試験では、合格している。

  しかし、試験内容からは、マンション管理士では、平成19年度には出題されなくなった、管理委託契約が、管理業務主任者試験では出題されるなど、マンション管理士試験とは、別の観点からの出題(いわゆる、棲み分け)が、今後多くなるようだ。

 また、組合せの出題が増えている。より正確な理解が必要とされている。


◎平成20年の傾向

 マンション管理士試験の申込者数が 22,462人と毎年減っているのにくらべ、管理業務主任者試験では、受験申込者数が、23,846人と前年の23、790人から +56人と僅かだけど、増えたと試験実施団体;社団法人高層住宅管理業協会は喜んでいる。
  今までは、マンション管理士と管理業務主任者試験のダブル受験者が、マンション管理士試験の難しさから、マンション管理士の方の受験をやめたせいだろう。

  試験内容はほぼ、例年並みである。しかし、過去問題からの出題が目立つ。
 合格最低点は、34点とこれも例年並みであった。
 そして、4,113人が合格した。合格率は20.3%と前年の合格者 4,497人(合格率22.3%)より減少した。
  この管理業務主任者試験もマンション管理士試験と同様に、合格点の、34点前後で、多くの人がいるようだ。
  合格点を33点に下げると、合格率が極端に上がる(例えば、25%とか)ので、例年並みの 20%で線を引いたのか。
 
  1点、2点を確実にとる勉強法が必要である。


◎平成21年 

  ●申込発表時
   こちらは、マンション管理士試験と違って、平成20年から、申込者数は増加している。
   前年比 プラス 1,042人。(速報からまた +1 で、 最終 プラス 1,043人です。)(12月8日)

  ●合格発表時
    合格点は、奇しくも、マンション管理士試験と同様の、「34点/50問」であった。
    受験者数は、21,113人(前年比 +898人)、そして、合格者数は、4,329人(前年比 +216人) 合格率は、20.5% と前年の20.3%に近い数字である。
   合格率を、20%としているようで、平成21年の試験内容も、ほぼ昨年並みの感想である。
   平成13年から始まった、この試験も、9年目となりこの辺りの傾向で落ち着いてきたようだ。


◎平成22年

 ●申込発表時
   平成22年は、平成21年と違って、こちらも申込者数が大幅に減少している。
   申込者数は、24,128人(その後、+1人で24,129人になっている)で、昨年より761人も減った
   マンション管理士も管理業務主任者も人気がない国家資格になったようだ。

 ●合格発表時
   平成22年の管理業務主任者試験の概要としては、新しい分野からの出題はあるものの、比較的に素直な出題だった。
   合格率は、20%と設定しているようで、20,620人(前年比 マイナス493人)が受け、その内、4,135人が合格した。合格者の数も、前年より、マイナス194人だ。
   合格率は、20.1%である。

   平成22年の合格点は36点と平成21年の34点よりも2点も上がっている。それでいて、例年の合格率20%となったということは、受験生のレベルが向上しているということだ。
   この管理業務主任者試験もマンション管理士試験と同様に、再受験生が多くなり、合格点が上がったと見る。

    マンション管理士試験には、合格しても、管理業務主任者試験には不合格者もかなり出てきた。


◎平成23年

 ●申込発表時(平成23年10月28日)
  平成23年の受験申込人数は、24,376人と、昨年(平成22年)の24,129人(実際の受験生は、20,620人)に比べて、+247人 とこちらは、マンション管理士試験の申込人数が毎年減少傾向を続けているのに対し、微増した。

  試験元の社団法人 高層住宅管理業協会は、マンション管理士試験のように、再受験生の数を発表していないが、管理業務主任者試験でも、合格率が20%という現状から、受験生のほぼ40%以上は、再受験生と考えられる。

  受験生のレベルが上がり、合格点もあがるか?

 ●合格発表時(平成24年1月20日)
  平成23年の合格者は、4,278人 で受験者数 20,625人 に対して 20.7% の合格率だ。
 昨年(平成22年)の合格率は 20.1% だった。こちら、管理業務主任者試験の合格率は、マンション管理士試験の合格率が例年、7〜8% であったのが、 9.3% に増加したのと比べると、35点で見事に例年のとおりの 20%台 で足切ができたようだ。 
 合格者数は、昨年より、 プラス143人 となっている。

 平成23年の試験問題は難しくて、昨年の合格点の36点と比べて、私が解説した感想としては、2点ほど、下がり、34点が合格点かと思ったが、1点しか下がらなかった。
 これは、管理業務主任者試験受験生のレベルが上がっている証拠とみる。
 また、マンション管理士と管理業務主任者の出題内容がかなり異なってきており、今後、両者の勉強においては、棲み分けが明確にできてくると思われる。


◎平成24年

 ●申込者数発表時(平成24年10月24日)
   平成24年の管理業務主任者試験の受験申込者数は、22、883人で、昨年(平成23年)の受験申込者数の、24、376人と比べると マイナス1,493人と大幅に減少した。この管理業務主任者試験もマンション管理士試験と同様に、人気が無くなってきている。

  管理業務主任者試験では、この5,6年ほど毎年24,000人前後の受験申し込みがあったが、今年(平成24年)の受験申し込みが、22、883人で前年よりマイナス1,493人(前年比 マイナス6.1%)と23,000人を割ったということは、大きな変化である。
  平成13年から始まった、この管理業務主任者の資格は、もうマンション管理の業界では一応、必要な管理業務主任者数は確保されてきたということか。

  相変わらず、試験元の(社)高層住宅管理業協会は、マンション管理士の試験元の(財)マンション管理センターのようには、受験申込者の内再受験者数などの詳細を発表していないが、こちらの管理業務主任者試験においても、マンション管理士試験と同様に、再挑戦をする人たちが、この試験制度を支えているようだ。

 なお、最終申込者数は、その後、プラス 4人 となり、22、887人 に訂正されています。(2012年12月 7日 追記。)

 ●合格発表(平成24年1月18日)を受けて
  平成24年度の管理業務主任者試験の最終の受験者数は、19,460人(昨年は 20,625人)で、合格者数は、 3,811人(昨年は 4,278人)。 合格点は37点 (昨年は 35点)。 合格率は、19.6% (昨年は 20.7%)である。

  試験問題の難易度としては、例年より少し易しいと感じた。そこで、結果としても、過去12年間の平均の合格点35点よりも高い37点は妥当な点数だ。
  合格率は、20% としてるのは、確定のようだ。

 ●平成24年では、出題ミスが2問も追加で発見され、合格者の修正があった!(2013年 2月17日:追記)
  平成24年の管理業務主任者試験の合格者発表は、上記のように、2013年 1月18日にあったが、同年 2月15日付で、(社)高層住宅管理業協会から、以下のような文章と共に、追加で +443名もの、合格者がでた。

  *平成24年度管理業務主任者試験追加合格について
   平成24年度管理業務主任者試験問題の正解については、平成25年1月18日、当協会ホームページに掲載したところでありますが、その後、設問を精査した結果、【問6】の正解肢「肢3」に加え「肢1」及び【問29】の正解肢「肢2」に加え「肢3」を正解肢として取扱うことといたしました。
   本取扱いによって、合格基準点に達した方を合格者といたします。
   なお、今回の件で、受験生の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後このようなことが起きることがないように努め、より一層、適切な管理業務主任者試験の実施に取り組んで参ります。


  平成24年では、マンション管理士試験でも、出題ミスがあり、マンション管理士試験の方は、合格発表前に処理していたので、(まだ、私は、「問47」 の出題も不適切と思っていますが)、合格者の追加という酷い不祥事には、至らなかったが、本当に、管理業務主任者試験を請け負っている(社)高層住宅管理業協会といい、マンション管理士の試験を請け負っている(財)マンション管理センター といい、出題のレベルが下がっているので、解説者としても苦労する。
 もっと、真剣に出題に取り組んで欲しい!

  そこで、平成24年の合格者数は、3,811人から + 443人 = 4,254人 となり、 合格率も 19.6% から 21.9% になり、表やグラフのデータも変更した。 


◎平成25年

 ●申込者数発表時(平成25年10月24日)
   平成25年の管理業務主任者試験の受験申込者数は、22、052人で、昨年(平成24年)の受験申込者数の、22、887人と比べると マイナス 835人と減少した。

  上のマンション管理士の申し込みや受験でも述べたが、もう、この国家資格の管理業務主任者試験もマンション管理士試験と同様に、年々受験生も減少を続けていて、以前ほどの人気が無くなってきている。

  管理業務主任者業務試験を請け負っている、一般社団法人:マンション管理業協会(平成25年4月1日より一般社団法人へ移行し、協会名称を旧:(社)高層住宅管理業協会から変更)は、マンション管理士試験を請け負っている、公益財団法人:マンション管理センターと異なり、余り細かなデータを公表していないが、申し込み者の平均年齢は、43.8歳とあり、こちらも、マンション管理士試験と同様に、かなりの高齢者が、脳を活性化させるためでの勉強目的で受験しているようだ。

 ●平成25年 管理業務主任者合格発表を受けて (合格発表:平成26年 1月17日、 記入:平成26年 2月5日)

 平成25年の管理業務主任者試験の実態は、申込者数: 22,052人 で その内、受験生は 18、852人 だった。
 合格最低点は、50問中 32点 以上であった。

 そこで、合格者数は、 4,241人 で 合格率は 22.5% だった。
 大体、管理業務主任者試験での、合格率は 20% のようですから、例年と同様な傾向です。

 しかし、合格点が 50問中 32点 というのは、過去 平成13年から、最低の合格点であることを指摘しておきたい。

 私、マンション管理士・管理業務主任者 香川 も 平成13年からの、マンション管理士・管理業務主任者試験の解説 の前に、 実際の受験生同様に試験問題の解答に取り組み、決められた 2時間 以内にやっているが、例年の試験問題なら、1時間30分 から遅くても 1時間40分 程度には終わって、解答を見直すこともできたが、平成25年では、全50問の解答が終わったのが、もう 2時間 になっていた。

 こんなに解答に時間がかかったのは、やたら個数問題と組み合わせの問題が多すぎるせいだ。 
 試験問題の解説の中でもたびたび指摘したが、全部で50問中、個数問題は12問、組み合わせ問題が3問、合計で15問とは、もう異常だ。
 また、1つの選択肢の中で、前半・後半の正誤をきくものもありで、全体としての問題文を読むだけでも時間がかかる。

 各問題の内容は易しいが、正解にたどりつくには、時間の制約と、確率から、かなり難しい。

 この結果、平成25年の管理業務主任者試験の合格点は、50問中 32点以上 という、平成13年に管理業務主任者試験が開始されて以来の、低い合格点となった。

 *また、出題ミスがあった!
 平成24年でも、出題元の:一般社団法人 マンション管理業協会は合格発表後に2問もの出題ミスを指摘され、追加発表という大失態を演じたが、平成25年でも、「問30」 において、通常、答えは 1 つしかないのに、 2つ 存在するという、また、また出題ミスを犯している。(平成24年の出題ミスについては、上記、平成24年 を参照)

 平成25年は、
 一般社団法人マンション管理業協会のお詫び文:    http://www.syuninsya.jp/h25ans.html
 *問30のエについては、適切とも不適切ともとれる余地があるため、1および2のいずれも正解とすることといたしました。受験生の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。
 *合否、試験問題および正解の根拠等に関するお問い合わせには一切応じられません。

 
 ★ひどい、一般社団法人マンション管理業協会の態度を糾弾します!
 上記のような、再発防止といい、出題ミスを犯していながら、
合否、試験問題および正解の根拠等に関するお問い合わせには一切応じられません」といった傲慢な態度の一般社団法人マンション管理業協会のお詫び文に、納得している人がいるのでしょうか!

 ¥8,900−という高額な受験料を取っていて、管理業務主任者という重要な国家資格を決める立場を、国土交通省から指定されている試験機関としては、昨年(平成24年)の2問の出題ミスに続いて、また、平成25年にも出題ミスが発生したのです。

 まったく、出題元の一般社団法人マンション管理業協会は、出題ミスを反省すると同時に、個数問題の多さと、問題の前後で正誤をきく出題方法を改めるべきだ。


◎平成26年

 ●申込者数発表(2014年:平成26年10月24日)を受けて
   平成26年の管理業務主任者試験の受験申込者数は、20、899人 で、昨年(平成25年)の受験申込者数の、22,052人と比べると マイナス 1,153人 (前年比 マイナス5.2%)とこちらも、マンション管理士と同様に大きく減少した。

 平成13年に始まったこのマンション管理士・管理業務主任者試験で、マンションの管理会社には、業務を行ううえで必要な、管理業務主任者も平成25年で既に、93、475人の合格者を出している。

 管理会社は、新しく人を採用するに当って特に管理業務主任者の資格がなくても営業ができる数は会社内に確保できているようだ。

 こちらの管理業務主任者という資格もマンション管理士という資格と同様に、人気が無くなっている。

 この管理業務主任者試験を請け負っている、一般社団法人 マンション管理業協会は、マンション管理士試験を請け負っている公益財団法人 マンション管理センターほど、試験の申込者の内訳を細かく発表していないので、再受験者数などは分からないが、申込者の平均年齢が、43.8歳とあり、これは、昨年(平成25年)と同じである。

 マンションに住んでいて、問題意識を持っている区分所有者が区分所有法などの勉強をしたまとめ程度で受けているようだ。


●合格発表を受けて(2015年:平成27年1月25日)

 平成26年の管理業務主任者の受験者数は、17,444人 で 合格基準点は、50問中 35問 以上の正解だった。

 これで、3,671人 が合格した。 合格率は 21.0% で例年の合格率 20% 前後の範囲にある。

 *また、また、また出題ミスがあった!
 出題内容としては、また昨年(平成25年)、平成24年に続いて、問「38」に出題ミスがあり、この出題元:一般社団法人マンション管理協会は、まったく国の下請け機関として、ふさわしくない。
 また、出題ミスがありながら、その謝罪文は、

 *問38については、選択肢3および選択肢4がともに、過料に処せられない可能性がありうることから、いずれも正解とすることといたしました。正解が2つ生じたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後、このようなことがないように努めて参ります。
 *合否、試験問題および正解の根拠等に関するお問い合わせにはお答えできません。

 
 とこれまた、傲慢な態度でこの一般社団法人マンション管理協会も体質改善が必要な団体だ。

 怒りはさておき、合格者などの分析に戻ると、昨年の受験者数は、 18,852人 であるから、こちらの人気もマンション管理士試験と同様に、落ちるばかりだ。

 また、この管理業務主任者の受験者のレベルも、マンション管理士の受験生と同様に下がっている。
 平成13年から、マンション管理士・管理業務主任者の試験に携わっている、マンション管理士 香川事務所が言うのだから間違いない。

 平成26年の出題内容なら、合格基準点は 35問 ではなく、36問 は欲しかった。

  この管理業務主任者の試験を受けているのは、もう高齢者が、頭の体操の気分で受けているのだろう。
 なんと、合格者の最高年齢は、81歳だったとある。

 増え続けるマンションだけど、マンションのオーナー(区分所有者)には、マンション生活が共同生活だという自覚がなくて、ぼんやりと、建て替えを迎えるのだろうな。

 このたるんだ区分所有者の気持を変えるには、マンションの販売時点で、マンション管理士が介在していないと無理だ。


◎平成27年

 平成27年の国家資格:管理業務主任者試験の受験者数は、 17、021人 で 前年(平成26年)の 17,444人と比べて、 マイナス 423人 と、こちらも、マンション管理士の減少傾向と同様に、減少傾向は止まらない。

 管理業務主任者の方は、マンション管理士と違って、マンション管理業者に、一定の専任の管理業務主任者を設置することが、義務付けられているが、こちらも、もう需要を満たしているようだ。

 一応、マンションの住人が、マンション管理士と同様に、脳力トレーニング程度で受験していてこの受験生がいるようだ。

 合格点は、50問中 34問以上 の正解で、合格者は、4,053人 で 合格率は、 23.8% と例年の20%前後にある。

 私のサイトでも、熱意が感じられる反応が少なくなってきている。
 もう、このサイトの管理者 「マンション管理士 香川事務所」 としては、この惨状に対して、毎年同じコメントしかできず、サイトの運営にも力が入らない状況だ。


◎平成28年

 平成28年の国家資格:管理業務主任者試験の受験者数は、16、952人 とこちらも、前年が17,021人もあったのに、対前年で マイナス 69人 だ。
 マンション管理士試験程ではないが、この管理業務主任者試験も人気が衰えている。

 合格点は、50問中 35問以上の正解で、合格者数は、3,816人 で合格率 22.5% は例年の数字だ。
 合格者の最高年齢は、79歳とか。

 もう完全に、脳トレの対象になった資格のようだ。


◎平成29年

 平成29年の国家資格:管理業務主任者試験の受験者数は、16、950人 とこちらは、前年が 16、952人 であったのが、わずかに、対前年で マイナス 2人 だ。

 マンション管理士試験と同様に、この管理業務主任者試験も人気は下落傾向にはあるものの、増加するマンションの戸数に対応して、管理会社の動きも活発で、資格を活用する働き口はある。

 合格点は、50問中 36問以上 の正解で、合格者数は、3,679人 で合格率 21,7% は例年の数字だ。
 合格者の最高年齢は、86歳とか。

 もう、86歳で、管理業務主任者試験を目指す人がいるとは、脱帽だ。


参考:問題の分析


最終更新日:
2022年 3月18日:WINDOWS 11 へ
2022年 1月24日:令和3年度の管理業務主任者試験の合格者発表を受けて、数、グラフを更新した。
2021年11月10日:令和3年の申込者数を入れた。
2021年 3月15日:「問18」の出題ミスで、コメントを入れ、グラフも入れ替えた。
2021年1月16日:マンション管理士編と管理業務主任者編にファイルを分けた。
2020年 3月 9日:令和元年のマンション管理士、管理業務主任試験の合格グラフなど入れた。
2019年 3月29日:マンション管理士試験・管理業務主任者試験の合格者など、平成30年のデータを入れた。
2018年 3月 4日:平成29年のマンション管理士・管理業務主任者の合格者数等をいれて、グラフも更新した。
2017年 7月12日:マンション管理士と管理業務主任者の登録数を入れた。
2017年 2月25日:平成28年のマンション管理士・管理業務主任者の合格者数などを入れた。
2016年 3月19日:windows 10 にした。
2016年 1月31日:平成27年のマンション管理士・管理業務主任者の合格者数等をいれて、グラフも更新した。
2015年 2月19日:グラフを表の下に移した。
2015年 2月 6日:マンション管理士・管理業務主任者の登録者数を入れた。
2015年 1月26日:マンション管理士・管理業務主任者試験の合格発表を受けて、データを更新した。
2014年10月25日:平成26年のマンション管理士・管理業務主任者試験の受験申込数の発表を受けて数字を更新、コメント入れた。
2014年 2月5日:平成25年のマンション管理士・管理業務主任者の合格数、グラフを更新した。
2013年11月25日:平成25年のマンション管理士受験数を入れた。
2013年10月25日:平成25年の管理業務主任者試験の申込者数を入れた。
2013年10月23日:平成25年のマンション管理士試験の申込者数を入れた。
2013年 2月17日:(社)高層住宅管理業協会の出題ミスに伴い、管理業務主任者の合格者の数など変更し、グラフも入れ替えた。
2013年 1月28日:合格数などと分析を入れ、グラフも更新した。
2012年12月 7日:マンション管理士・管理業務主任者試験の受験者数を記入。
2012年10月25日:マンション管理士・管理業務主任者試験の申込者数を記入。
2012年 1月20日:平成23年の管理業務主任者合格発表を受けて、データとグラフの更新。
2012年 1月15日:平成23年のマンション管理士合格発表を受けて、データの更新。グラフの更新。
2011年12月 9日:平成23年の管理業務主任者試験の受験数記入
2011年10月28日:管理業務主任者試験の申込人数記入
2011年10月23日:マンション管理士試験の申込人数記入
2011年 1月22日
2011年 1月15日

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